刊行書籍 Books


スワーダ・アルムダファーラ|オマーンと日本をつなぐビジネス・ライフコーチ
 
 
 
校長先生、大好き:アラビアのオマーン王国に学校をつくった日本女性の物語
 
『校長先生、大好き!』は、日本から遠く離れた中東・オマーンの地で、教育という大きな夢に挑んだスワーダ・アル・ムダファーラの歩みを描いた一冊です。

文化も宗教も生活習慣も異なるイスラム社会に飛び込み、何もないところから学校づくりに挑戦する——。

そこにあったのは、あらかじめ用意された道を歩む人生ではなく、目の前に現れるさまざまな壁と向き合いながら、自ら考え、行動し、一つひとつ道を切り拓いていく日々でした。

本書のタイトル『校長先生、大好き!』から伝わってくるのは、学校という「場所」をつくるだけでは生まれない、子どもたちとの温かなつながりです。

国籍や文化、宗教が違っても、人を育てる根底にあるものは変わらない。

子どもたちと向き合い、信頼を重ねながら、自らが信じる教育を異国の地に根づかせていく。その姿からは、教育者としての情熱だけでなく、未知の世界へ一歩を踏み出し、夢を現実へと変えていく強い行動力を感じることができます。

日本からオマーンへ。

まったく異なる文化の中でゼロから挑戦し、
教育を通して人と人との心をつないでいく——。

後に『砂漠に創った世界一の学校』へとつながっていく、スワーダ・アル・ムダファーラの教育への情熱と挑戦、その原点に触れることのできる一冊です。

 
スワーダ・アルムダファーラ|オマーンと日本をつなぐビジネス・ライフコーチ
 
 
スワーダ・アルムダファーラ|オマーンと日本をつなぐビジネス・ライフコーチ

 
砂漠に創った世界一の学校:学力世界ナンバーワンの生徒を育てた日本人女性校長、涙のビジネス戦記

『砂漠に創った世界一の学校』は、日本に生まれ育った一人の女性が、遠く離れた中東・オマーンの地で私立学校を設立し、教育者、そして経営者として歩んだ半生を綴った一冊です。

後にスワーダ・アル・ムダファーラとなる森田美保子は、人生のさまざまな転機を経てオマーンへ渡り、イスラム教に改宗、やがてオマーン国籍を取得します。そして、言葉も文化も価値観も異なる地で、自らの理想とする教育を実現するため、学校づくりという大きな挑戦に踏み出しました。

その教育の礎となったのは、彼女自身が日本で育つ中で培ってきた価値観でした。学力だけを追い求めるのではなく、規律や礼儀、思いやり、自ら考えて行動する力など、日本的教育の長所をオマーンの文化と融合させながら、独自の教育環境を築いていきます。

やがて、その学校で学んだ生徒が国際的な統一試験で世界トップの成績を収めるまでに成長。「砂漠に創った世界一の学校」というタイトルには、そんな教育への情熱と実績が象徴されています。

しかし、本書で描かれているのは学校教育だけではありません。

異国で生きること。文化や宗教の違いと向き合うこと。学校を一から立ち上げ、組織を育て、経営していくこと。そして、幾度もの人生の転機や困難に直面しながらも、そのたびに自ら考え、決断し、前へ進んでいくこと。

教育者としての記録であると同時に、一人の女性の生き方を描いた自伝であり、国境を越えて道を切り拓いた実業家の挑戦の記録でもあります。

「できるかどうか」ではなく、「どうすればできるのか」。

日本からオマーンへ渡った一人の女性が、自らの経験と信念を力に変え、何もないところから学校をつくり、人を育てていく——。

本書には、現在のスワーダ・アル・ムダファーラへとつながる、行動力、柔軟な発想、人を育てることへの情熱、そして困難の中でも歩みを止めない生き方の原点が綴られています。

   
『アラブに日本の教育を』

オマーンで学校を設立し、長年にわたり子どもたちの教育に携わってきたスワーダ・アル・ムダファーラが、自らの経験をもとに、日本の教育が持つ価値と、これからの教育のあり方について綴った一冊です。

学力を身につけることだけが、教育ではない。
礼儀や規律、思いやり、自ら考え行動する力——。日本で育ち、オマーンで教育者として歩んだからこそ見えてきた、日本式教育の優れた部分を異なる文化の中でどのように生かしていくことができるのか。その可能性について、自らの視点から語っています。

日本語版とアラビア語版が刊行された本書は、日本とアラブ、二つの文化をつなぎながら、国や文化を超えた「人を育てる教育」について考える一冊です。